準備してもらう物は、空き箱(キットの空き箱でも良い)・あぶら粘土
使い古しのプラ板・計量カップ(大)・クラフトテープ(ガムテープ)
かくはん棒(何でも良い)・シリコーン・汚れても良いエプロン・計量ばかり
離型剤(固形カーワックスでも良い)
以上の物が、準備できれば作業の開始です。


今回は、片面のみのシリコーン型を、作ります。
簡単に造ることができるので気楽にゆっくりと製作しましょう。


まずは、複製するパーツを、キットから取ります。
 (フロントアーマー・リアアーマー・D19・E18
 ・E9・E12・ショルダーアーマー:GMカスタム
 G23×2:GMクゥエル)
ただしD19は、E18の接着面をプラ板で、
 塞いでください。 後で取れるようにしましょう。
 ショルダーアーマーのD15とD16は
 複製しませんので、取り外して下さい。
 D12は取り付けてください。

次にあぶら粘土を、底板となるプラ板の上に
 平らにひきます。
 (なるべく大きめにプラ板は切るように)
先ほど外したパーツを、粘土に複製する面を
 上にして写真の様にして並べて下さい。
 もしも無理で、あれば2個にしても構いません。

次に並べたパーツに隙間が、ある物は
 その隙間を余った粘土で埋めていきます。
 パーツF24からF27には、へこんでいる部分が
 あるのでそこには、粘土を詰め少し出っ張りを
 作ります。

次にプラ板で枠を作ります。
 まずある程度の隙間を作り、その大きさに
 合わせたプラ板を切ります。
 高さは余裕を持たせるために約5〜6cm
 ぐらいが、良いかと思います。

次に枠の3箇所をクラフトテープで、連結させ
 粘土の土台に枠を押しつけて位置を決める。
 決まれば、余分な粘土を取ります。

枠を粘土に固定し土台には、余った粘土で
 外枠を固定します。
 内側に隙間がある時ヘラなどを、使い
 隙間を塞いでいきます。



以上の工程で原型の完成です。
次の工程では、いよいよシリコーンを流し込みます。
その前に原型にゴミなどが、着いていないかを確認しましょう。


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