いよいよシリコーンを流し込んでいきますが
一度前の工程で使用した不要な工具等は
かたずけて作業場所を綺麗にしましょう。


空き箱の中に完成した原型を入れます。
型を崩さないように、注意しましょう。

次に粘土の部分に、
 離型剤(カーワックス)を、
 塗っていきますが、
 まちがってもパーツには
 塗らないで下さい。

次にシリコーン缶のフタを開けて一度
 太い棒で容器中のシリコーンを、
 よく混ぜて下さい。
計量カップに、シリコーンを入れ
 必要な量を入れます。
 (目盛がある物は目盛で量り、
 ない物は、ハカリを使って量ります。)

ハカリ終われば触媒を入れて混ぜます。
 (ほとんどの物は混合比率は、
 主剤:触媒で100:1である。)
説明書は、しっかり読みましょう。

次に混ぜ終わったシリコーンを、原型に
 流し込んでいきます。
流し込む時に注意する点は、
 一度に多くの量を流し込むのではなく
 少しずつ棒の先ぐらいに水あめの様に
 巻きつけて糸状にして原型に
 流しこむ様にしましょう。
作業中に気泡は、出ますその時は
 数秒ぐらい時間をずらし気泡を抜き
 また流し込む、これの繰り返しです。
ゆっくりやれば、大丈夫です。

次にシリコーンを流し終えたら
 水平な場所で硬化するまで(約8時間)
 放置します。



以上でシリコーン型の完成ですが
その間には、Mk−Uの仮組みをします。
まず不要なパーツは、「ショルダーアーマー(左・右)
フロントアーマー(左・右)・リアアーマー
サイドアーマー(左・右)・チューブ」
以上のパーツを外した状態で組み立ててください。
接着は、改造中に行いますので接着しないで下さい。


の工程で今回分は一応終了です。
最後の作業です
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(最後の作業です。)