プラスチック１/１モデルの戦国甲冑（鎧・具足）を製造販売を行っています。 完成品はもちろん自作甲胄（鎧・具足）製作キットにも対応しています。

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プラ甲冑　武甲とは？
 「プラ甲冑　武甲」とは当社が開発した新感覚の等身大プラモデル具足のことです。
当社ではこのプラスチック甲冑を「プラ甲冑」と呼称し、完成品から自作用キット
まで幅広いライナップをご提供しています。

一般的にメーカー販売の甲冑（鎧・具足）は、鉄やアルミ等の金属製で耐久性はあ
るものの、価格も高くメンテナンスや取り扱いに気を使うものが多く見られます。
また、手作り甲冑の大部分は、紙やプラスチック（塩化ビニール・ポリプロピレン）を
素材にしており、紙製は安価で加工も楽ですが耐久性にかけます。
一方プラスチック製は価格的にお手ごろですが、加工にかかる労力が大きなものや、
完成までに多くの時間と、別途購入パーツが必要になるものが多いようです。

これらの問題を解決するために武甲は開発されました。
「プラ甲冑　武甲」は成型加工済みのパーツをすべてセットにした
組立て甲冑キットで、これまでに無い甲冑（鎧・具足）商品で
独自開発された製法で商品化されています。
長い年月をかけて開発されたプラ甲冑は、着用し楽しみ、
眺めて楽しめるをコンセプトに開発されました。
今までに無い新しい甲冑製品の特徴を従来品と比較し
分りやすく説明いたします。
商品比較　当社調べ

材　質	価　格	加工性	強度	別購	備　　　　考
金属 （鉄）	完成 約２0万円〜	無し	◎	無し	ほとんどの製品が伝統工芸品として製作されており、価格は高価で、強度や造形的は戦国期の物に近い商品です。 着用タイプも多く有りますが、重量や着心地も本物とほぼ同じで、体力を必要とします。 強度は高く、激しい使用にも耐える商品ですが、使用後のメンテナンスや修繕には多くの知識が必要となります。 観賞用や映画の撮影等のよりリアルさを求める人に適しています。
金属 （アルミ）	完成 約30万円〜	無し	○	無し	ほとんどの商品が受注で生産されており、価格は高価で、造型は戦国期の物に近い商品ですが、材質がアルミニュームのため軽量ですが、衝撃時には多く物が変形するようです。 着用タイプも多く有り、軽量で取り回しは楽ですが、使用後のメンテナンスや修繕には多くの知識が必要となります。 観賞用や映画の撮影等のよりリアルさを求める人に適しています。
紙 （ボール紙・特殊紙）	キット 約3〜5万円	◎	×	有り	多くの地域で手作りされている甲冑です。 型紙があればお手軽に製作でき、材料費も安価なので文化教室等で扱われています。 製作キットは本体のみのものが多いようで、飾り金具等の装飾品は別途購入のものが多いようで、デザインは大鎧（平安期の甲冑）が多いようです。 強度的には耐衝撃性はほとんど無く、転倒や衝突で破損するようですし、ベースが紙ですので、下地や塗装を丹念に行っても吸湿すると傷みが激しいようです。 町おこしの単発の時代行列や手芸としての楽しみが出来る方に適しています。
プラスチック （塩化ビニール・塩ビ）	キット 約3〜10万円	△	○	有り	プラスチック甲冑キットやプラスチック甲冑手作り体験で主に使われている素材の甲冑です。 塩化ビニール板は商品パッケージや、水道管に使用されている素材で、材料も安価でホームセンターなどで入手可能な素材です。 キット製品は型紙付きで、製作者が裁断穴あけ加工を行い製作しますが、兜の鉢や装飾金具等は製作者が別途準備する物が多いようです。 塩化ビニールは硬質プラスチックなので、加工や造型にある程度の能力が必要になります。 また、塩化ビニールは通常時は耐衝撃性もあり60〜70℃位で（熱いお湯やドライヤー）変形加工できますが、低温時（10℃以下）では、衝撃で破損しますので、冬場の着用時や夏場の保管に注意が必要です。 工作能力が高く、模擬合戦等のイベント参加を楽しむ方に適してます。
プラスチック （低発泡ポリプロピレン）	キット 約3〜８万円	○	○	有り	近年良く見かけるプラスチック素材です。ポリプロピレンを低発泡させた素材で、文具のファイル表紙や組立式小物入れで良く見かける素材です。材料単価も従来のプラスチック甲冑とほぼ同等です。 キットは素材を型紙にあわせカットし、穴あけ加工を行った後、紐で組上げて行くものですから、そこそこの工作能力があれば製作可能なものです。 素材重量は軽く柔軟性もあり、熱変形も60〜70℃位で行えますが、接着や塗装が出来ない材質のため、素材のカラーのみの仕上がりとなります。 また、鋭利な傷が付くとその部分から割れが起こりますので注意が必要です。 ほとんどの製品の場合、兜の鉢や装飾金具等は製作者が別途準備する物が多いようです。 手作り工作が好きで、模擬合戦等のイベント参加や舞台衣装に適してます。
プラスチック （低発泡塩化ビニール）	キット 約4〜10万円	○	△	有り	軽くて手軽なプラスチック素材です。塩化ビニールを低発泡させた素材でホームセンターなどではフォーレックスの商品名で販売されています。かばんの中敷等で良く見られる素材で、材料単価は従来のプラスチック甲冑よりやや高くなります。 キットは素材を型紙にあわせカットし、穴あけ加工を行った後、紐で組上げて行くものですから、そこそこの工作能力があれば製作可能なものです。 素材重量は軽く柔軟性もあり、熱変形も60〜70℃位で行えますし、接着や塗装も可能なため手軽に手作りが行えますが、折り曲げや屈曲に弱く、鋭利な傷が付くとその部分から割れが起こりますので注意が必要です。 ほとんどの製品の場合、兜の鉢や装飾金具等は製作者が別途準備する物が多いようです。 手作り工作が好きで、模擬合戦等のイベント参加を楽しむ方に適してます。
プラスチック （ポリエチレンテレフタラート） 当社の武甲	キット 5万円 塗装済み 組立完成 7万5千円	無し	◎	無し	ポリエチレンテレフタラート聞きなれない材料ですが、自動販売機の透明パネルや、アーケードゲーム機（ゲームセンター用の大型ゲーム機）に使用されているプラスチックです。 キット本体はこの素材を200℃以上の高温で成型し、穴あけ加工を済ませた加工済み組み立てキットです。 本体は透明材料で成型されていますので、裏からどなたでも綺麗な塗装が行えます。（裏塗りなので筆ムラや塗料垂れ、傷が表からは見えない） また、製作に必要な装飾類も付属していますから、どなたでも簡単に製作することが出来、 ９９％樹脂性パーツですから丸洗いが可能で、メンテナンスの容易さも兼ね備えています。 本体は樹脂素材を金型成型していますので、従来のプラスチック製甲冑と異なり、リアルな形状が再現されていますので、金属製甲冑に近い雰囲気が楽しめます。 また、この材料は利用温度範囲が-10〜60℃と幅広く、硬質プラスチックですが、衝撃にも強い特徴を持ちますので、町おこしのイベントや模擬合戦、舞台衣装や装飾用に適してます。

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